研究講座とイベント

  • 2012/10/10
  • 月例研究会
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第201回 月例研究会 【終了しました】

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日 時:平成24年10月10日(水)13:30~15:45
テーマ:『国際カルテル、とりわけ米国の実務』
講 師:アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士 石田 英遠 氏
会 場:航空会館 B-101会議室

【講演趣旨】

ここ1年位の間に、日本の数社及び個人が、米国においてDepartment of Justiceとの間で、行ったとされるカルテルに関して、和解契約(Settlement Agreement)を結び、刑事上の巨額の罰金と個人に対する禁固刑(実刑)に服することに合意している。関連のカルテルは、EU(ここでは刑事罰はないが、より巨額の制裁金が課されるのではないかと思われている。)や日本などその他の地域においても処分又は調査中である。今年の初めの講演でこの問題に関しては一般的な知識はあるということなので、本講演では、多くの国際カルテルを担当してきた弁護士としての立場から、より具体的に、和解契約が結ばれるまでのおよそ1年から2年位の調査期間中に、DOJ、欧州委員会、公取委などに関して、制裁金や禁固刑の計算方法、日本に在住する個人の供述は必要か、会社と別の弁護人は必要か、それぞれとの折衝方法、妥協すべきか否かのタイミング、個人に対するカーブアウトの問題、個人に対する時効を含めた和解契約に合意すべきか否かの問題、刑期中の処遇、リーニエンシーの影響力、巨額で煩雑な民事訴訟など、について、それぞれの地域の違いなどを加味して説明したい。

問い合わせ先

競争法研究協会 事務局
〒107-0052 港区赤坂 2-16-21-204
TEL. 03-3585-7935  FAX. 03-3585-7955

 

 

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