研究講座とイベント

  • 2016/09/07
  • 月例研究会
  •  

 

第240回月例研究会【終了しました】

一覧を見る RSSフィードの購読はこちら

 

品川 武氏より講演主旨

    


  企業結合審査はM&Aについて、独占禁止法に基づき、市場における競争を実質的に制限することとなるか否かを事前に審査し、競争を制限することとなる場合にはこれを禁止する、又は問題解消措置を講じていただくものです。

  M&Aはもちろんそれ自体が独占禁止法上問題となるものではなく、企業が競争力を強化していくための重要な手段であることはもちろんですが、一方でそのために市場における競争が制限されることによって需要者・消費者が犠牲になったり経済活動の活力が失われることになってはいけないため、企業結合審査は独占禁止法の中でも重要な役割を担っており、国際的にも多くの競争当局が力を入れて取り組んでいる分野です。

  近年は国際的にもM&Aは活発化していると言われており、世界的な注目を集めた大規模なM&Aが競争当局のクリアランスを得られず断念に至るというような事例も見られていることはご承知のとおりであり、競争当局が行う企業結合審査の考え方について知っていただくことは、企業がM&Aについて検討する際にも重要なことであると考えています。

  今回の講演においては、公正取引委員会が行った最近の主な企業結合審査の事例を踏まえながら、企業結合審査の考え方について説明するとともに、多くの案件で論点となる点や、近年の経済環境の変化を踏まえて出てきている新たな論点等についても紹介します。

日時とテーマ:平成28年9月07日(水)13:30~15:45『企業結合審査に関する独占禁止法の運用』
講師:公正取引委員会経済取引局 企業結合課長 品川 武氏
場所:航空会館B-101会議室(港区新橋1-18-1)

問い合わせ先

競争法研究協会 事務局
〒107-0052 港区赤坂2-16-21-204
TEL. 03-3585-7935  FAX. 03-3585-7955

 

 

ページトップへ戻る